ゆるふわ紀行

ヤマノススメで山歩きを始めたオタクが訪れた地で感じたことを書いていきます。

魔女の瞳を見に登山道が解禁された念願の【一切経山】へ (福島県:福島市)

ついにです.....ついに念願の一切経山へ行ってきました!!!!!

 

※浄土平から酸ヶ平避難小屋を経て一切経山へ至るルート噴火レベルの引き上げにより、ここ2年ほど規制されていましたが、ついに規制が解除されました。

 

1年前に磐梯吾妻スカイラインは通行可能になったので吾妻小富士と東吾妻山へはその時行ってきました。一切経山へは規制が続いてたので登れませんでしたが解除されたら絶対行きたいという思いがより強くなりましたね。 

yuruhuwakikou.hatenablog.com

 

朝は特別早い時間に出発しませんでしたが、完全に舐めていました.....過去2回浄土平へは来たことがありますが朝8時の時点であそこまで混むとは...

 

よくよく考えてみれば簡単なことです。

1.一切経山への登山ルートが規制解除

2.新型コロナの影響で続いていた他県への移動規制解除

3.ここは観光スポットなので登山客だけでなく、観光客や磐梯吾妻スカイラインを走りにバイカーやサイクリストも集まる

もう人が集まる要素しかなかったわ、ガハハ

 

そんな訳で駐車場はアスファルトでは無く奥の砂利道の方へ案内された。登山道は砂利道からの方が近いのでこちらの方が好都合ですが、出発前にトイレへ行きたいなら料金所で金を払ってすぐの所に停めた方が利口かと

まぁ停められればですが......

 

いざスタート 

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モクモクと噴煙を上げる一切経山の大穴火口が見えます。かっこいい

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今回規制が解除された避難小屋経由のルートの他に破線の一切経山まで直登するルートもあるみたいですが、こちらはずっと規制がされたままです。

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まぁあんなにずっと噴煙上げてる所登らせるわけにはいきませんからねぇ

 

分岐、道は分かり易いから迷う事はまず無い。そもそもこの日は皆行き先は多方一緒なので前の人に付いてけばOKな状態

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分岐までは平坦でしたが分岐を過ぎてまもなく登りの始まり。とは言え急勾配では無く登りやすい。

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まだ大して登ってなくても振り返ると吾妻小富士の御鉢が見えます。今回の登りは頭上まで覆いかぶさる様な樹林帯が無い為、実に気持ちの良い歩行ができました

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角度のついた登りが終わると足場が岩や石から木道に切り替わり、再び平坦な道へ

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ここまでくると遠くまで視界が広がり気分が良い、人がもう少し少なければもっと良いけどまぁ皆同じこと思ってるからわがまま言っても仕方ない。

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再び分岐

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まっすぐ行くと鎌沼方面、曲がると一切経山方面。一切経山方面へ行き鎌沼へは帰りに行ってそのまま浄土平まで綺麗に1周して帰る予定

  

分岐を曲がると木道は終わり砂利道に、避難小屋は目の前ですぐに着きますので疲れてるなら休憩してもいいと思う。

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小屋とは別にトイレが外にあり、私も念のためしておこうかと思いましたが行列が出来てたのでやめときました......特別尿意がある訳じゃなくて良かった良かった。

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小屋を過ぎたらあとは山頂までゴツゴツした所を歩いていくだけ。中には観光のついででスニーカーで登ってる人もいましたが、足裏痛そう...

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岩岩してるとはいえ勾配はキツくなく、たおやかな道なので濃霧になったら大変そう。

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両脇に登山道であることを示すロープが張られているので、視界が効かない時はそれを目印に行くといいと思う。この日は"とりあえず登るのに支障は無いだろうって程度の天気予報"でしたから、ここまで晴れたのは嬉しい誤算

 

横に目を向けると吾妻小富士がみえた!上から見下ろす吾妻小富士よきかな.....

この角度から見ると綺麗に丸いですね、実際はだいぶ傾いてるんですがここからだと傾いてる様には見えません

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この辺りまでくる頃には既にあたりを遮る物がなくなり、風がビュービュー吹き付けるものですからTシャツの上にもう一枚羽織って歩きました。それでも半袖の人らはナニモンだよ....ザックを見る限り羽織るものくらい持ってきてるとは思うのだが。

 

そして後ろを振り返ると鎌沼が綺麗に見えます。辺りの初夏らしい色合いの木々や湿原の草木とのコントラストが素晴らしく、癒される....

(もう少し青空だと嬉しいが)

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そしてここが最後の登り

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最後の最後、頑張る.....ぞ....ってくらい疲れるかと思いきや案外最後までサクサク上れてしまいました。元々キツいルートではないのですが、自粛期間中全く山に行ってないので体がだいぶナマってるんじゃないかと心配でしたがまだこれくらいなら余裕の様で安心しました。

 

もしかしてリングフィットアドベンチャーのおかげか?

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無事何事もなく登頂

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疲れこそさほどありませんが2018年からずっと行きたい山だったので感無量、しかし広い山頂でした

 

そして行きたかった理由の最たるものは魔女の瞳と呼ばれる五色沼(裏磐梯にあるのとは別)が見たかったからなのですが、あれれ?どこにもないぞ?と不安を募らせながら歩いてみると....

 

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山頂標から少し歩いた所に見えました。てっきり山頂標からもう見える位置にあるのかとばかり

それにしても.....行った事が綴られたブログや紹介ページで散々画像は見てきましたが、やっぱり本物は迫力がありますな

  この頃は確か11時頃でしたが皆弁当を広げたり、作ったりしながらランチタイムに突入していました。山頂部は広いので居座る場所はどこでも良いのですが、やはり魔女の瞳が見える位置には人が多かったですね


私は下山後レストハウスにていただくつもりだったので、昼飯は持ってきていませんでしたのでこのまま下りに移行していきます。

 

下山開始

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 帰りも避難小屋のトイレは行列だったのでスルーします。この日は無性に尿意がずっと無いままだった、偉いぞ俺の膀胱!

 

分岐を鎌沼方面に向け歩く

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一切経山の後だと木道にせよ辺りの景色にせよ穏やかで心が休まります

 

鎌沼の北側に到着。北側からみた空はやや黒っぽい雲が多く見栄えが.....そんな訳で早々に立ち去る。

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少し歩いて先程まで居た位置を眺めてみると青い空が映っているからか水面も先ほどまでよりは少し明るく感じ気持ちの良い景色

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これはチングルマ

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今回からは花の写真も撮っていきますのでご了承ください。間違っている時もありそうですが....

 木道の両脇に咲いているポイントがいくつかあり、ゆったり歩きながら愛でて歩きました

 

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なお途中から木道はなくなり砂利道になり、景色も一気に地味になっていきますが、道は険しいところは無くサクサク歩いていける

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しかもなんか靄が出てきて前に広がる景色が見えない。ここからだと吾妻小富士が拝めるハズですが.....

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登山口である入口まで戻ってきましたが何も見えん。何はともあれとりあえず飯を食べに行ぐ

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レストハウスではイカにんじん揚げうどん川俣シャモ汁

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どちらも想像通りの味です

 

よくよく考えたらカロリー摂取の為にソースカツ丼で良かったんじゃ....と注文後に気が付く。まぁそこまで大した運動はしてないから構いませんけども。

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↑別の日に食べたソースカツ丼、うまい

ソースカツ丼会津、いかにんじんは福島中通りの県北、シャモは川俣村の名物

 

最後はワタスゲが最盛期を迎えたと言われる浄土平湿原へ。ここは全て木道になっているので、観光ついでにサクっと立ち寄れるのが良いと思う

天気が良ければねッ!

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なんかもうさっきよりも靄が濃くなってきており、行こうか少し迷いましたが一応行くだけ行く事にしました。別に長距離歩く訳でも無いし

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確かに靄がかかってるのは残念ではあるのですが、奥まで行くと木道の両脇がワタスゲの大群落に囲まれて天国みたいになってるではないですか。

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ふわふわしてて可愛い

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来年もまた(今度は青空の元で)見たいと思える光景でしたね

 

 

 

 

山行まとめ

大抵の山行記録やページを見ても初心者用の易しいコースと書かれているだけあり、その通り歩きやすくコースタイムも手頃。さらには山頂から魔女の瞳も見えるというご褒美までついてくる誰にでもオススメできる山でした。

また季節を変えて来てみたいので噴火レベル上昇すんなよ.....頼むよ....?

 

一切経山まで足を伸ばさずとも湿原や吾妻小富士、磐梯吾妻スカイラインと観光スポットとしても栄えた所なので一度来てみてはどうでしょう。